第172回、芥川賞を受賞した鈴木結生(すずきゆうい)さん。
受賞当時23歳という若さで、新人の小説家、さらには現役大学院生ということで、
「鈴木結生さんのプロフィールや経歴を知りたい」
という人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、芥川賞を受賞した鈴木結生さんのプロフィールや経歴を調査しまとめていきます。
鈴木結生のwiki風プロフィール
西南学院大大学院在学 鈴木結生さん(23)の作品に芥川賞 #福岡NEWSWEB https://t.co/uYMJofQyox https://t.co/uYMJofQyox 詳しくはサムネイルから 👇
— NHK福岡 (@nhk_fukuoka) January 15, 2025
鈴木結生さんのプロフィールからご紹介します。
- 名前:鈴木結生(すずき ゆうい)
- 生年月日:2001年5月23日
- 年齢:23歳(2025年1月時点)
- 出身地:福島県郡山市
- 職業:小説家
- 出身高校:福岡県立修猷館高校
- 出身大学:西南学院大学 外国語学部
- 現在:西南学院大学大学院 在学中 (2025年1月時点)
鈴木結生さんは福島県で生まれ、現在は福岡県在住の現役大学院生です。
幼い頃から、創作活動が好きだった鈴木結生さん。
小学3年生の時に東日本大震災を経験した際、一時避難した時のリュックには、漫画の原稿用紙やアイデアをメモした自由帳、聖書などを入れていたそうです。
鈴木結生さんは、小学6年生の時に、父親の仕事の都合で福岡県に引っ越すこととなりました。
福岡へ移住したあとも、出身地福島県への想いは特別のようで、
福島は自分の原風景であり、震災も含めて特別な場所であること。
いつか福島をメインにした小説を書きたい。
と、インタビューで語っていました。
鈴木結生の受賞歴
鈴木結生さんの受賞歴を調べてみました。
2024年 林芙美子文学賞佳作
鈴木結生さんは、小説家デビュー前の大学4年生の頃、処女作「人にはどれほどの本がいるか」を発表されています。
この作品で、第10回林芙美子文学賞・佳作を受賞されています。
これをきっかけに本格的に小説家デビューを果たしました。
林芙美子文学賞とは・・・
「放浪記」や「浮雲」などの作品で知られ、その生涯にわたり庶民に寄り添って創作を続けた本市ゆかりの作家・林芙美子にちなみ、本市の文学的土壌を全国に発信するとともに、新たな文学の才能を発掘するという目的で、平成26年度に「林芙美子文学賞」を創設しました。
引用:https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/
鈴木結生さんの作品は、450作品もの応募の中から、大賞に次ぐ佳作として選ばれています。
2025年 芥川賞
林芙美子文学賞で佳作を受賞した鈴木結生さんは本格的に小説家デビュー。
デビューからわずか1年、23歳という若さで芥川賞を受賞されました。
受賞作は、
「ゲーテはすべてを言った」
鈴木結生さん自身2作目で大賞を受賞するなんてスゴイですよね。
鈴木結生のwiki経歴プロフィールのまとめ
今回は、第172回芥川賞を受賞した鈴木結生(すずきゆうい)さんのプロフィールや経歴についてお伝えしました。
- 鈴木結生さんは、福島県出身で現在は福岡県在住の小説家でありながら、現役大学院生であること
- 大学在学中に小説家デビューし、わずか1年で芥川賞を受賞
鈴木結生さんの今後の活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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